特別介護老人ホームにて、入居者が夜中に床で倒れている
車いすを自身で使用できる入居者が夜中に床に座っていたまま放置されていたケース
何が起こっていたか?
- 朝 5:30起床してベッドの横に座っていた
- その後、再度就寝した
- 朝 6:15再び起床してベッドの横に座っていた
- しばらくして、ベッド横においてある車いすに乗ろうと手を伸ばした際、車いすが逆に遠のいてしまった
- 車いすに乗ろうとして、一旦床に降りて車いすに手を伸ばした
- しばらく、この状態が続く
- 6:48分、スタッフが別に設置していたモニター画面から入居者の行動に気付き介助にあたった
上記のケースでは、次のインシデントが見られます。
- 入居者が床に30分間放置されていた問題
- スタッフが気が付いて介助に当たったが何が起こっていたかは分からない問題
- もし、ケガや体調を悪くしていた場合、状況を保護者に説明できない問題
- 今後の対策が見えない問題
Smartセンサーを活用していれば.....Smartセンサーは、これらの状況をすべて通知していました。
入居者が起床した時点で、Smartセンサーからのメール通知。その後、Smartセンサーの画像で、入居者が何をしようとしているか観察できた。
6:15のアラート通知で、車いすを使おうとしていたことが判断できる。それを受けて介助に向かうことで対応ができたと考えられます。
Smartセンサーを活用していれば...Smartセンサーは、これらの状況を記録しています。
アラート動画を見ることで、何が起こっていたかがわかります。今回の場合、入居者はトイレに行こうと車いすに乗ろうとしたが、うまく捕まえることができませんでした。車いすを手元に引こうとしたが、逆に押してしまった。その後、ベッドから離れた車いすに乗ろうと床に降りて奮闘していた。実際部屋全体で移動していました。
Smartセンサーを活用していれば...対策を考えることができます。
入居者は、自身で車いすで移動できます。常にベッドの横に車いすを置いています。対策として、車いすが誤って遠くに行かないように車輪に簡単なストッパーを置いてあげることで入所者が誤ったて車いすを失うことがなくなります。車いすに付属のストッパーでは、引き寄せることができなくなるので、ストッパーを置くことが最善と考えられます。
