Smartセンサー


仕様
- ネットワーク機能(Wifi/LAN)
- DOEプロジェクター
- DHT22温度センサー
- 5V/1A Type-C 電源
- 深度データ1280x720p
- 大きさ: 140mmx100mmx90mm
- 重量: 360g
- 検知範囲: 3mx3mx3m空間
Smartセンサーとは
aeroTAP Smartセンサーは、ステレオビジョン aeroTAP 3D USB GSカメラ+SBCで構成される3D x AI 技術を使ったIoT見守りセンサーです。
深度画像から学習した姿勢検出 AIは、プライバシーに配慮した転倒など異常姿勢を検出します。 さらに3Dセンサーを使った空間センサー機能により、介護施設内のベット、廊下、トイレなどに設置して、離床、徘徊、転倒などのアラート事象をスマートに通知できます。

主な特徴
- 軽量小型のセンサーは、任意の場所にいつでも設置、移動が可能
- ネットワーク機能を使って、複数のセンサーをネットワーク管理可能
- 既存の見守りシステムとの統合/接続が可能

空間センサー機能の設置例

徘徊センサーとして
施設、または部屋の任意の位置に空間センサーを設置して、徘徊、危険エリアへの侵入などを検知することが可能
空間センサーはいくつまで設定できますか?
カメラの検知範囲内に最大4つまで、自由な位置、大きさで設定できます。
他社との違い
複数の空間センサーを設置することで、より確実に事象を捉えます。
単に反応するだけでなく、反応経過時間を設定することで様々な目的で有効に利用できます。
仮想ゲート機能の設置例
往来者のカウント
通路や、出切口に仮想ゲートウェイを設定することで、往来数(In/Out)のカウントや、通過の検出が行えます。
- 通過検出(通過人数のカウント)
通過検出は常に使えますか?
ゲート追加数は、リアルタイム処理(管理PC)でのみ有効です。
Smartセンサーをクラウドに直接接続する場合は、空間センサーを設定することで代用できます。その場合、ゲート通過人数カウントは計測できません。
他社との違い
人物の頭の位置を確実にとらえ、3D空間で設定したゲート(門)をどちらの方向から通過したかを確実に検出します。

仮想ケージ機能の設置例


仮想ケージ機能
任意の空間に人物や物の有無の変化をできます。
- ベットに居る/居ない、特定の場所やイスに居る/居ないの変化を検出
- トイレなど特定の空間での閉じ込め状態を検出
仮想ケージは、いくつまで設定できますか?
仮想ケージは、いくつまで設定できますか?
1台のSmartセンサーで1つです。複数設置する場合は、空間センサーで代用できます。
他社との違い
空間センサーと違って、空間中央部の大きな物体の検出に使います。
単に反応するだけでなく、反応経過時間を設定することで様々な目的で有効に利用できます。
リアルタイム検知でできること
転倒検知
頭の位置の3D変化(位置と速度)を検出することで転倒を検知できます。
補足: リアルタイム検知機能では、管理PCの設置が必要です。
他社との違い
3D空間内で、頭の位置が特定の速度で落下していることを検出します。

人物の姿勢検知の例

深度画像を使った人物姿勢を学習した 転倒検出 AIは、プライバシーに配慮しながらの人物の検出、その姿勢検出を行います。
- 通路、室内での転倒状態 (倒れている、うずくまっている…)
- トイレでの転倒姿勢
- 座っている
他社との違い
人物の姿勢を学習しています。立っている、後ろ向き、前向き、座っている、屈んでいるなどの姿勢を認識できます。
また、頭や手、上半身などの部位も認識します。
人数カウント
空間内の人数(頭の数)をカウントできます。
- 現在の人数
- 人数の変化を通知
他社との違い
3Dで単に高さを認識するだけでなく、AIにより人物の頭を認識します。

行動追跡と分析
人物の動きを3D空間内で追跡できます。
- 例えば、ケアラー作業効率を分析するための作業行動履歴を収集
- 行動ヒートマップの作衛